合格体験記 南山女子部 -Case 10-
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私が受験をしようと思い始めたのは、4年生の時でした。同じマンションに住んでいたお姉さんが南女に通っていて、「制服かわいいから私も行きたいな」と思ったのです。
もちろんその時の私は南女に入るのが、どれだけ大変なことか考えてもいませんでした。
そんな私が合格するまでの3年間を振り返ってみんなにアドバイスできる事はないかなと考えてみました。
算数・・・私は算数は人の3倍くらい説明を聞かないと頭に入らなかったので、あきられるまで質問しました。
それと4年の途中くらいから予習をし始めました。(それまでは全くやっていませんでした)
そうしてパターンをたくさん覚えました。
国語・・・唯一、私の好きな教科でした。テスト問題やテキストにのっていた話は、前後が気になって
すぐ本を買って続きを読んでいました。ただ6年生になると本ばかり読んでいる時間もなくなるので
4、5年生のうちに読みたい本をたくさん読んでおくとよいと思います。
理科・・・残念ながらどの分野もあまり好きにはなれませんでした。
6年の後半になってもなかなか点が取れなくて1月に入って予習シリーズを全てやり直しました。
知識に関しては音読するのが効果的です。すると入試直前になってやっと理科が楽しくなっていきました。
社会・・・覚える事がたくさんあるので暗記しようとばかりすると逆にいやになってしまいます。
だから自分のやりやすい方法で勉強するとよいと思います。(私の場合はノートをまとめる事でした)
歴史はまっちゃんが作った「年代早覚えスペシャル」を使うと楽しく覚えられます。
今、受験勉強をしている皆さん、辛い時もあると思いますが、第一志望校に合格すれば
その苦しみは一しゅんにして楽しい思い出に変わりますよ。
みんなにこの気分を味わってもらいたいので、がんばってください。
森先生の熱~~~い授業。大矢先生の楽しい裏話。まっちゃんの細かぁ~~~い解説。
マイペースな私に最後まで付き合ってくれて本当にありがとうございました。