合格体験記 南山女子部 -Case 1-
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私が6年生だった頃・・・。あのときは、木曜日(社会)が来るのがこわかった・・・。
毎週、毎週、居残りになるのがわかっていたからだ。
「今日は居残りをなくそう!! 早く帰れるようにしよう。・・・したい!!」と、いつも願っていた。
しかし、居残りじゃなかったのは、2回!! 自分でもびっくり(汗)。
居残りじゃなかったのがたったの2回。
合格した後でも、この事実は少し悲しかった。
しかも、6年の終わりの頃になるとα、βのクラス分けをしないのだ!!
いやぁ、授業中もつらかった、社会のよくできる人たちと一緒に授業をやるのが。
丸付けは人にされたくない!! (私の横にはよくできる人ばかりなのサ!)
そんな気持ちばかり(汗)
いつも最下位を数人で争っていた。
今、6年生の君!! こんな私でも合格したんだ!! まだ間に合う!!
たとえ毎週居残りになろうが、毎週の授業でみじめな思いをしようが。
私だってそうだったんだから!!
私は基本的には家で勉強をしなかった。
家庭学習プリントもそこそこにやって、出来なかったところもあまり見直しをしなかった。
でも、そこ!! そこがいけなかったのだ!!
私には、「努力」「気合」「根性」の中の一番大事な努力が
足りなかったことに入試の1ヶ月前に気づいた
それから私は家で死にものぐるいで勉強をするようになった。
今までの遅れを取り戻すために!!
しつこいが、今の6年生の君!!時間はまだある。
気づくのに時間がかかる人もかからない人もいると思う。
だが、時間は過ぎていく。遅れは大きくなるほどに取り戻しにくくなる。
君の努力、気合、根性次第で学校に受かるかどうかが決まると思う。
今からでも間に合う!! さあ、立ち上がるんだっ!!